夏が来る前にこれは知ってて得するお話。解けにくい氷の作り方。暑い夏に一杯の焼酎の水割りやハイボールなど・・・すぐに溶けると結構ひいてしまうこの問題を解決します!
>>>解けにくい氷を作るその方法・・・2つ。お教えしましょう!
—?極力空気が入っていない水を使って凍らす。
—?急速冷凍せずに時間をかけて凍らす。
この2つで解けにくい氷が簡単に出来るというわけです。
理由は、水道水には空気が多量に含まれている為、空気に氷が触れているだけ、早く溶けてしまうのわけです。打開策として、水道水を沸騰させて冷まします。そうする事で水中の空気が抜ける為、溶けにくい氷ができるという事になります。
その他、少しお金はかかりますが、市販されているネラルウォーターなどを沸騰させてから凍らせれば、不純物が少ないので、より透き通った氷ができあがります。
もうひとつ。ゆっくり凍らせることで、より大きな氷の結晶ができるため、解けにくい氷になります。小さな結晶どうしが結びつくより、大きな結晶どうしが結びついた方が解けるのに時間がかかりるという理論に基づいています。
袋に製氷皿を入れればゆっくり凍ります。可能であれば、冷凍庫内の温度を弱める(温度を上げる)のがコツです。
ちなみに、かき氷屋さんの氷はどうして溶けにくいのかご存知ですか?理由は、マイナス9度(家の冷凍庫は?20℃くらい)で約50時間もの時間をかけて凍らせているのです・・・。